酸
- 深夜に台所を左右に往復していると、自分が架空の生物だと思えて仕方がない瞬間がやってくる
- 最も死を意識するのは、トイレの個室の天井に排気口を見つけたとき
- あなたに会えて幸せでしたと言えるような瞬間が来ると子供のように信じている
- これは夢ではないか?
- 昨日は変な夢を見た
- 俺が憎むアイツで遊ぶ夢だ。寝る直前に見た漫画に影響されているらしい
- 定期的にそういう夢を見る。これのひとつ前は、"蜂蜜と風呂場"という曲に影響されたものだった
- アイツは俺の手元に急接近して、時間をかけてじわじわと離れていく
- 勝てるのかな そうでもないのかな
- とりあえず今は幸せ
- これからどうしようか