NF感想

忘れないうちにざっくり今年のNFについて書き記しておこうという取り組みです。

 

 

 

1日目:11/22(木)

 

ウオオオNFだぁという意欲に満ち満ちた表情で朝日を迎えた割に、やっていたことといえば店番、店番、店番・・・・・・。店番が楽しいと思える瞬間は大体初対面の人と話しているときで、でも今回のNFはあまりそういった機会にも恵まれず、少し辛い思いをした。少しだけね。ほんのたまに店番を抜けてふらふら構内を歩いたりエレクトーン聴きに行ったりしたタイミングで同学科の知り合いがサークルスペースに来ててすれ違ったり、みたいな、運の悪いというか間の悪い出来事が続いたりもしていた。

エレクトーンは良かった(毎年楽しみにしている催しのひとつ)。今年はイリュージョニスタ(デレマスの曲です)が演奏されていたのだが、曲の最中に大画面(注:エレクトーンのライブではプロジェクターを使って曲に沿った映像を流している)で突然ガチャを引いている映像を流していて少し笑った。少しだけね。

 

2日目:11/23(金)

ほとんど何も覚えていない。何かやったっけ? 晩飯が餃子の王将だったことしか記憶にない。

 

 

3日目:11/24(土)

知り合いがDJを務めるDJイベントに足を運んだ。環境の劣悪さを見なかったことにすれば概ね満足だった*1。楽しかった。赤の他人はともかくも知り合い程度以上の人間には是非DJをやって欲しい。行くので。

そういえば店番中の暇から後ろのホワイトボードに虚無な絵を描いていたのを思い出した。思い返せば虚無な絵を描くことがなによりの虚無であろう。虚無絵とは何かというと、「windowsピンボールの左の方にある紫色の謎ゾーン」「すき家で卵を注文したときについてくる黄身と白身を分ける金属製品」「カーテンつるすやつ」みたいな、ひとくちに虚無な絵たちのことである。

今日(これを書いてる日曜日のこと)は「架空の標識」と称して「時速73km制限」「1 vs 3(パーティーゲームにある双六のマス)の標識」みたいなのを描いていた。虚無だ。

昼に小麦粉を小麦粉で揚げて小麦粉で挟んだクレイジーソウルフード*2を食べ、そこから先はしかし店番である。かなしいね。

 

4日目:11/25(日)

燻った三日間分の鬱憤を晴らすときが来た。朝に雀荘みたいな空間で自動卓を触らせてもらった。楽でいい。2回ともギリギリ+の2着だった。

しばらく店番に浸り、ニコテラへと行く。

 ナツカシイスイッチを的確に押してくるステージだった。初めて「嗚呼、平成も終わるのだなぁ」という実感を得た。

一日はNFが終わってから始まる。

 打ち上げ。

打ち上げのためにNFで四日間店番をしたと言っても過言である。今年は去年ほど会誌の売れ行きが伸びず(去年が出来すぎていた)、人ともあまり話せなかったので、消化不良感は否めなかったのだが、そういった煩悶や辛苦の類を打ち上げは全て吹き飛ばしてくれる。楽しかった。店の構造的に飲み会ノマド(飲み会中にあちこちに移動する遊牧民)の立ち回りがやりやすかったのが良かった。本当はもっと色々話したかったのだけど、まぁ充分でしょ。いくつか話題に上がったことを書き記しておきます。

  • 関西マス研合同飲み

記憶が胡乱な人のためのリマインダ。12/8(土)18:00~に心斎橋だそうです。

  • 忘年会
12/21(金)の予定。場所は出町柳(暫定)。
 
  • 逆側のテーブルにノマドしに行ったとき、某一回生が「長文書いてみたい」的なことを口にしたのを俺は忘れていない。何を書きたいという趣旨なのかを聞きそびれたのであれなんだけど、軽い相談になら乗る(俺は同時に日本語下手おだから、被相談者としては不適切でもある)。
  • Minusの曲が流れてるときの俺の一連のアクションで傷ついた人がいるならごめんなさい。俺は良くも悪くも興味がありません。とはいえ、同じことをやった経験がない人間のみが俺に石を投げる権利を有することを忘れてはいけないのです。(こう書くと不穏のように見えますが、別に波風は立っていません。俺が勝手に拡大解釈した結果ここにそう書いているだけです。心当たりがなければ自分は無関係なんだなと思っていただければ)

知見

  • 案外ビールたくさん飲める
  • すき焼きおいしい

 

 

以上です。NFも終わりましたし、原稿の進捗を生んでいきましょう。

*1:消費者のオタクがフロアにいて、こういう人間らとは一生分かり合えねえなという思いを強くした。無論全員が全員そうではない

*2:グラタンコロッケバーガー