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怪奇月食 星天旅行

目下二時間睡眠で大学と家を往復したためか、とても眠い。というか寝たい。だというのに自分の身をこうやってそぎ切りにしてまでここに文字を残しているのは、脳が文章を書く欲望に支配されているからなんだと思う。しかし悲しいことに、文章を何か書きたいとは思えるのに書きたいことが一向に思いつかない。

 

ものを書くときに僕は神的狂気と呼べるほどではないにしろ何かに憑依されてる気分になる。これは誰だってそうだと思っている、実際どうなのかは分からないけど。ものを書いているとくだらない雑談とか幼稚な感情に体を統御されている日常という名の燭台から抜け出して別のものに自我という青色の炎を移せる気がしている。世界を映し出す文字が生まれた理由が僕の中身に起因するものなのか僕の外側にある偽りの存在なのか判断がつかないけど、映し出されたものはたぶん僕の一部なんだと思う、けだし同時にその映し出された世界というものがひどく境界の曖昧なものであり何か選択肢を間違えたら手のひらから零れ落ちて行ってしまうのではないかという恐怖を抱えて生きている。どこまでが自分なんだろう。他人なしで自己が存在しえないように、自分はこうだと胸を張って形容できる言葉すら他人が作ったものであるように、たまたま何かを失ってしまったとき、失うという言葉以上に何かを失ってしまう気がする。

 

はぁ、眠い。ファミチキ食べたい。